理系院卒社会人のログ

情熱 危機感 目的意識

W24 プリズンブレイクに負けた1週間でした

【今週の振り返り】

  1. [仕事] 出社せず。5日間の自宅学習だったが、正直8時間のみなし労働を出来たと胸を張って言えない。断固たる当事者意識と危機意識が足りず、すこしくらいならさぼってもいいだろうという甘い考えに負けている。敵は常に自分であることを忘れてはならない。
  2. [勉強] 今週は仕事勉強であったと言っても過言ではない。上に同じく、生産性は低いものだったと内省。勉強内容も与えられることを待っていては自主的とは言えない。自動車に関する知識がないとわかっている以上、後回しにするのではなく、まずはとっつきやすいINからの情報でもいいから仕入れていきたい。
  3. [私生活] コロナ太り。お金と同じくまずは無駄な支出(無駄なカロリー)を控えて固定費を見直すべし。そのうえでランニングと腹筋・柔軟は可能な限り続けてみる。実際に出社して仕事をしたときに疲労度を鑑みて要調整。
  4. [恋愛] 日曜日は彼女と過ごした。遠距離恋愛について聞いてみたところ仕事に忙殺されて余裕がないのも事実と言っていた。一緒に過ごしたのは楽しかった一方で不安があるのも事実。でも先のことは考えていたってしょうがない。割り切りも大事である。あとは、男はやはり即断即決・有言実行・抜山蓋世であって何なんぼであると。

【今週の気づき】

  • KPT法のPはProblem。問題ではなくて「やめること」を書き出せ。
  • エビングハウス忘却曲線(インプットに対して1時間で56%、1ヵ月で80%を人は忘れる)
  • 朝寮で読書、出勤時に日経を読む
  • 人は往々にして「だから何?」と言いがち。それを認識したうえで傾聴の努力を。
  • コミュニケーションは聴くに始まる。つまらなくても意識して面白さを見つけることが大切。
  • 危機感の薄れ。学ぶべきことは多いと心得よ。時間は有限だがやれることは無限にある。
  • グロービスを見返すと熱さがよみがえる。重い腰も上がるというもの。
  • やりたいことをやっているときは時間が経つのが早い。改めて思う。
  • 目を見て話せるようになりたい。
  • ランニングはシューズが大事。
  • 大変な思いをしないと楽しさが半減。辛さがないと楽しくない。
  • 集中力を高めるための知識を得る必要がある。
  • パラレルキャリアは不可避。自分のキャリアプランを考える必要性。
  • 人は周りの人に影響を受ける。だからこそ他者を大切にするべきだし、孤独でいることはもったいない。
  • プレゼン:アジェンダがあると聞き手はわかりやすい。あと結論を最初に持ってくるなら最後にも念押しを。人は最後に見たものをよく記憶する。

【言葉】

  • 「いつ来るかわからない15分の為に常に準備をしているのがプロ。来るかもしれないといって準備をしないのがアマチュア。」(日本人唯一のフェラーリデザイナー 奥山清行
  • 「優れたリーダーはwhy-how-whatで考える。」(サイモン・シネック)
  • 「今の環境に不満があるのなら選択肢は辞めるか染まるか変えるかしかないのである。」(One Japan代表)
  • 「人と会う量と運は相関する。人にとって面白い人間であり続けよ。」(ラクスルCEO 松本)

【読書振り返り】(プロフェッショナルの条件 P・F・ドラッカー

  • 肩書や地位がいかに高くとも、権限に焦点を合わせるものは、自らが単に誰かの部下であることを告白しているに過ぎない。
  • ビジョンや能力や業績において今日の水準を維持しているだけの組織は適応の能力を失ったというべきである。
  • 自らの仕事や人との関係において貢献に焦点を合わせることにより初めて良い人間関係が持てるのである。
  • 「自らの強みが何か」「それらの強みをいかにしてさらに強化するか」「自分には何ができないか」を知ることこそ継続学習の要である。
  • 強みを知る方法はフィードバック分析。何かをすることに決めたならば、何を期待するかを直ちに書き留めておく。
  • 多くの人たち、特に一つのことに優れた人達はほかの分野を馬鹿にする。
  • 時間は他のものでは代替できない。
  • 時間は希少な資源である。時間を管理できなければ、何も管理できない。
  • 今日という日は常に機能の決定や行動の結果である。
  • 延期とは断念を意味することを誰もが知っている。延期した計画を後日取り上げること程好ましからざるものはない。
  • 集中とは「真に意味あることは何か」「最も重要なことは何か」という観点から、時間と仕事について、自らの意思決定をする勇気のことである。
  • 妥協には二つの種類がある。一つは古いことわざの「半ギレのパンでもないよりはまし」、一つはソロモンの裁きの「半分の赤ん坊はいないよりたちが悪い」という認識に基づく。
  • 正しい決定は、共通の理解と、対立する意見、競合す選択肢の巡る検討から生まれる。
  • 正しい決定には適切な意見の不一致が必要であるとしていた。
  • 成果をあげる人は何よりもまず問題の理解に関心を持つ。誰が正しく、誰が間違っているかなどは問題ではない。
  • 何もしないと何が起こるかという問いに対して「何も起こらない」が答えであるならば、手を付けてはならない。
  • 人の知識、経験、能力の全領域からすれば、偉大な才能も落第生である。
  • 上司の強みに中心をおくことほど、部下自身が成果をあげやすくなることはない。
  • 私は、日本が、終身雇用制によって実現してきた社会的な安定、コミュニティ、調和を維持しつつ、かつ、知識労働知識労働者に必要な移動の自由を実現することを願っている。
  • イノベーションに成功するものは保守的である。保守的足らざるをえない。彼らはリスク志向ではない。機会志向である。