理系院卒社会人のログ

情熱 危機感 目的意識

4月2日 今週でお金をもらって3年が過ぎた 若手という言葉は明日から排除だ

【気づき】

■Work

段取り8割と部長が言っていたことを強く思い出す。人間はとどのつまり一つのことしかできない。作業も、思考も、万物は全てがシーケンシャルに進んでいく。だからこそ、段取りを決めることは仕事で最初にすることであると同時に、ゴールでもある。社会人1年目でも、5年目でも、10年目でも、ゴールを定義することはできる。ゴールに至るまでに必要な時間も見積もることができる。仕事は予定通りに進まない前提、見積もった時間の中で終わらせられない人が多いのが若手だ。経験、知識、スキルを駆使して、確度の高い見積もりを組めるようになることが成長か。だから何か。いかなる仕事も、今の自分ならこれくらいで達成できるだろうと仮説を立て、完遂したときに上手くいかなかった部分を振り返る。そして次に生かす。それを繰り返すことが社会人か、人間か。

■Private

そもそもプライベートってなんだ。理系院卒社会人的解釈は、お金をもらう対象の時間がWorkであり、それ以外はPrivateの時間という切り分け方をしている。その前に、Work(≒仕事)が何なのかという話については、ここ数か月考えに考え、私の解釈の一つは、「自分以外の誰かの為に自分のリソースを割くこと」と定義した。その定義前提、彼女が喜ぶように考えるのも仕事だし、父親の還暦祝いで何を上げたら喜ぶかと考えるのも仕事出し、妹の誕生日に何を上げたらやつは喜ぶかと考えることも仕事だ。そう考えている限りにおいて、今の会社にいる理由は無くて、同時に今の会社を辞める理由もない。それが部長が言っていたことか。

■Communication

「自分以外の誰かの為に自分のリソースを割くこと」が仕事と解釈する前提、Communicationは必須であり、奥義だ。相手を知り、相手にも自分を知ってもらう、コミュニケーションを行う際は必ず相手がいて、その相手と自分で、相互理解を達成することがコミュニケーションの目的だ。再確認した。相互理解を達成するために意識していることを1分で書き出す。相手の話を最後まで聞く、相手の目を見て話す、ゆっくりと話す、フィラーを使わない、相手の理解度を適宜確かめる、威風堂々でいる、リクエストにはジェスチャーを使う、笑顔。

【良かったこと一言】

平日:妹に誕生日プレゼントを贈り、プレゼントありがとうラインが来たこと

週末:Mに会えたこと、たくさん話せたこと、ホワイトデーのお返しをできたこと