理系院卒社会人のログ

情熱 危機感 目的意識

4月23日 生きている何かを受け取り人は変化する 変わりゆく生活が正しい

【気づき】

■Work

仕事は、私事である。これは彼女の言葉。仕事は志事である。これは書籍「年収1億円になる人の習慣」にある言葉。今、退職の準備を進めている私の取って、私事と志事の言葉が心に突き刺さる。ひとつ、私事としてとらえられていなかった自分がいた。要求者の言うままに、言われるがままにした仕事は良い仕事にならない。自分以外の誰かの為にという姿勢は大事だと思うが、それだけで終わるな。自分以外の誰かの為によりよい結果を創るために、自分事化しよう。従業員でもビジネスでも忘れてはいけない。ふたつ、志事もとらえきれていなかった。本気でHを良くするために考えられていたか、どうせ自分の責任じゃないからと妥協していなかったか、やるだけやってだめなら仕方ないと思っていなかったか。程度はあるが、全てにイエスと答えられない。次のステージでは同じ失敗を犯すな。失敗から学び、次の糧にすることができる、それが大人の特権だ。

■Private

最近読んでいる本に書いてあること、人間の幸せは以下4つを手に入れることだ。時間、健康、良好な人間関係、お金。なるほどその通りだ。そのためにどうするか、徹底的に捨てろと書いてあった。なるほどそれもその通りだ。そのためにどうするか、今、自分が費やしている時間を見れる化しろと書いてあった。なるほどその通りだ。そう、わかってはいる。わかってはいるんだ。が、できないと思ってしまう。腰が重い。何故か、人間は基本的に楽をしたい生き物だからだ。そこはもう本質として、変えられない事実として受け入れよう。だからどうするか、動かざるを得ない環境を作る、仕組みを作ることが大事だ。仕組化するうえで人を使うがツールを使うか、そこは好みだが、俺は人を使いたい。人との関わりによって仕組化する。ブロックチェーンやな。

■Communication

最近強く思うのは、主体性こそコミュニケーションの本質ではないかという点。主体性を持って、楽しそうにふるまうことで相手も楽しくなる。自分も楽しくなる。人は環境の子であり、ネガティブな発言が伝染するというのであれば、楽しさも伝染する。相手が楽しそうだったら俺だって楽しくなるだろ。だから何か。自分の好きなことを持て、それに自信を持て、全力で向き合え。見栄も、プライドも、自尊心もいらない。全力になっている人を悪くとらえる人はいない。いたとしたら関係を絶て。表面を良く取り繕うコミュニケーションの勘所は数多く記してきたが、根幹で良いコミュニケーションを行いたい場合は、本気であること・主体性を持っていることが何よりも大事だと感じた1週間だった。

【良かったこと一言】

平日:最後の評価会、レビュー会を終えたこと。次のステージに行くビジョンがみえてきたこと。

週末:ラクロス部の後輩と久々に飲みに行けたこと、みんな元気そうだったこと。